2007年2月7日
警察庁の官僚3人を招いての「自転車議連」の総会は、本日(2/7)午後5時、衆議院第一議員会館、第一会議室で行われた。
いやー、私はもうなんだかワケが分からない。
警察庁の3人(喋ったのは2人)は、清々しくも、誠実なほどの答弁ぶりであった。
中でも画期的だったのは、次の三点だろう。
●1)自転車の歩道通行要件の見直し
道路標識などにより通行可とされている場合のほか、
*児童・幼児などが運転する場合
*危険を回避するためやむを得ない状況である場合
に限り自転車の歩道通行を認める
●2)自転車通行に関するルールの周知とルール遵守の徹底について
確かに、指摘されたような事実はあることを認めざるを得ない。我々としては、まずは内部教育を徹底し、現場で指導に当たる警察官には、ルールを遵守、原則車道を徹底させる所存。(横山課長)
●3)車道上の自転車レーン整備はいいが、そんなことが実現できるのですか。その前に違法駐車の排除についてはどうなのでしょう?
昨年からの違法駐車対策の強化によって、違法駐車数はかなり減った。だが、現実としては地域によって差がある状態であるといえる。しかし、今後、取締を強化し、特に自転車レーン整備の際には、レーン上については、より厳しく、効果的な対策を行う所存。(横山課長)
そして、例の文書の中にない、次のような内容を公の席で明言した。
●計画的に通行環境を整備し、原則車道を徹底することの広報につとめる。(横山課長)
驚くではないか。
以上の内容は、谷垣禎一元国家公安委員長をはじめとする国会議員各氏、および、テレビ3局を含む多くのマスメディア(新聞各紙の数については外見だけでは確認できないもので)の前で明言されたものなのである。
もう後戻りはきかない。
警察は今や「自転車は車道」に大きくシフトしたのだ。
真面目な話、警察庁は「パンドラの箱」をあけてしまった。
だが、それは同様に「我々にとってのパンドラの箱」をも、あけられてしまったということなのである。
もしかしたら、今後、一部のサイクリストにとっては「以前の曖昧な方がよかった」という局面がくるかもしれない。権利の当然として負荷される、責任と義務ゆえに「以前より窮屈になった」ということになるかもしれない。
だが、それはいずれ必要なことだったのだ。
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2007年2月6日
■ちょっと徒然なるままに
いやまあ、なんだか気が抜けちゃった感もある、ここ数日のヒキタなんだけど、皆様ご承知の通り、ホントは話はこれからなんだよね。
■今回の原動力
さて、今回の原動力というべきか、忘れてはならないのが、NPO法人「自転車活用推進研究会(略称・自活研)」という団体だ。
小林成基理事長をはじめとする自活研のメンバーは、"エコサイクルマイレージ"、"自転車DO"などの活動を、前々から精力的に行ってきたんだけど、今回の様々な活動(全歩連も含む)で、大いに存在感を発揮したといえる。
実のところ、彼らの活躍がなければ、今回の一大方針転換はなかった。
■2月7日といえば
例の「クローズアップ現代」の道交法特集、1日ずれて2/7放送となったそうなんだが、NHKの放送予定サイトでは、昨日の深夜まで「歩道が危ない〜相次ぐ自転車事故〜(内容未定)」となっていた。
タイトルもタイトルだし、ゲストはあの古倉宗治さんだし、まあ穏当な内容になるとは思うが、いやまあ、展開が少々迫力不足になってしまうんではないだろうか。それをNHKクオリティでやらねばならないんだから、いやはや、同業者としてご同情に堪えん。
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2007年2月4日
■朗報から一夜
朗報から一夜明けて、二日酔い気味のヒキタであります。
いやまあ、昨日の速報の通りだったわけだが、私は感動もしてるが、驚いてもいる。
なぜなら警察は今回、完全に方針を転換したように見えるからなのだ。
■警察庁内に何があった?
うーむ、庁内に何があったのだろうか。
ここからは、私の推測、邪推、の手合いになるのだが、ひょっとしたら、今回の話の中で、警察庁内の主導権争いみたいなものがあったりして、いわば「良識派」が「歩道通行派」に勝った、ということなのではなのかもしれない。
で、法案化に際し、当初のポリシーが大転回した、と。
もしもそうならば、その「良識派」の後押しをしたのは、間違いなく大量のパブコメ(ありがとうございました)をはじめとする我々の活動と、世界の潮流、環境問題等だったのだろうと思う。
■パンドラの箱の底にあった「希望」
真面目な話、警察庁は今回の道交法改正でパンドラの箱を開けてしまったのではないだろうか。
30年ぶりに自転車の歩道要件をいじろうとしたら、思いがけずタマラン問題(高齢化や障害者福祉などもおおいに関連してきてる)が大噴出してきてしまって、これまでの方針を180度転換しないと、イカンともしがたくなってしまった、と。
だが、我々自転車乗りにとっては、そのパンドラの箱の最後に、まさに「希望」が隠れていた、という感じだ。
■今後の予定
まずは、その2/7の議連で、交通局長が道交法改正案を説明する。ここで、今改正案のポリシーや、何を条文に入れ、何を外すかが、一応、公になるわけだ。
その後、2月の末か3月アタマあたりに法案が内閣部会に提出され、閣議了解を得る見込み。この時点で、すべての条文が新聞などに取り上げられ、ネットにも公開されるはず。
その条文を見て<提言4-2-4>に当たる部分がその中に発見できなければ、我々の勝利は確定されることとなる。
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2007年2月3日
■エラい!警察庁!
速報である。
警察庁は、今回の道交法改正にあたり、<提言4-2-4>すなわち「特に危険な道路は自転車の通行を禁止するなどの措置を講ずる」の部分を、法案化しない方針を固めた。
繰り返すが、素晴らしい。
歓喜である。
祝杯である。
日本の自転車は死なずにすんだのである。
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2007年1月27日
■パブリックコメントの〆切がやってきた
さあ、例の法案に関するパブコメの〆切が、明日に迫ったぞ。
内容は各人様々いずれであっても、出そう。まだ間に合う。
■前回の英文メッセージ
作家の高千穂遙先生から、前回の英文メッセージは、一部、誤解を招くところがあった、ということで、改訂版を再掲したいとのこと。
http://www.takachiho-haruka.com/
申し訳ないですが、欧米ジャーナリストなどにすでに送られてしまった方は、下記の文面を「改訂版」として、再び送って下さい。お手数をおかけします。申し訳ないっす。
■パブコメ案・再々々掲
ヒキタ式のパブコメ案は、次のごとくであります。
まだ出していない人は、どうぞご参考に。
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2007年1月26日
■速報!「警察側の弁明 2」
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「自転車を車道から締めだすようなことはしません」
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だが、企画官氏は、次のようにも続けたという。
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「現場では、ケースバイケースですね。現場の警察官の判断で、危険だと思われたなら、歩道を走るように指導しますし、その逆もあります。あくまで現場判断です」
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それじゃダメなのだ。
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車道通行は、大原則であって、それが"現場の警察官の判断"ごときで覆されてしまっては何の意味もない。環境的にも、スピーディな交通のためにも、事故を減らすためにも。
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■この程度の認識
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要は「締め出し」のパーセンテージなのだと思う。
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警察側のこの程度の認識を聞くに、「都内幹線道路が禁止」どころか、車道の6割程度が自転車OKであるならば「締め出し」には当たらないと考えている、と、そういう可能性すら出てきた、と思う。
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意味は分かってもらえることと思う。
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現在の歩道において、自歩道比率は、4割なのだ。
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パブコメ〆切まで、あと2日。私はサンプルとしてあげたあの内容を変更する必要性を、まったく感じていない。
■昨日(1/25)の東京新聞
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「諸外国でもトンネルや橋など危険なところでは自転車が歩道を通行している。通行禁止にするかは行政の運用次第だが、道路全体を禁止にするようなイメージではない」
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一つは「通行禁止にするかは行政の運用次第だが」の部分。
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そこが危ないわけですよ。行政の運用次第で「アソコも禁止、ココも禁止」となってしまうのではないか、というのが<提言4-2-4>の一番、危惧される部分なわけでしてね。
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「行政の運用次第」という、ここの部分を放置していては、やられ放題になってしまうわけだ。
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もう一つが「道路全体を禁止にするようなイメージではない」の部分。
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そりゃ、道路全体を禁止にはしないでしょう。
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私だって、警察がそこまでやるとはさすがに考えてはいない。だが「特に危険な道路」指定が、前述のように全体の4割だとしたら? または1割、ということでもいい。
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その1割は間違いなく、一番、クルマの通行が多い道路、つまり「幹線道路」に重なるのだ。
■欧米に知り合いがいる人は
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作家の高千穂遙さんが、次のような英文メッセージを作ってくれました。
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高千穂氏によると「英米のマスコミに知り合いがある方、その人たちにぜひ送ってほしい。日本ではいま、こんなにとんでもないことが画策されているのである」とのことである。
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メールでばらまいて下さい。
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内容はちょっとばかり過激ですが、よろしくお願いします。
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Unbelievably ridiculous bill is going to be presented to the diet in Japan.
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However, Japan National Police Agency schemed to ban bicycles to run on roadway and put the bicycles up on the sidewalks.
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Japanese cyclists are of course developing protest campaign against this shameful revision. However, situation is a bit tough. They need support. Please support their campaign.
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Japanese bureaucrats are very conscious of what other countries say. Make this issue a big news that CNN and/or BBC to pick up WILL affect to the bureaucrats.
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Let the Japan National Police Agency know how irrational and unreasonable they are in the world standard.
■そうそう、お次は
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うふふふ、お次にくるのは、本日のTBS「イブニング5」NHK「クローズアップ現代」と「日経アソシエ」誌です。
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2007年1月23日
■第2東京弁護士会シンポジウムにて
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警察が言う大まかな要旨は次の通り。
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「今回の改正法は、あくまで『自転車の原則車道通行』を徹底させるために行うもので、あらかじめ、幼児、児童などの車道通行できない人々を指定し、彼らにおいては、警察官が『車道に下りる』ことを注意しないために定めるもの」
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自転車について知らない人は、容易に騙されてしまう。
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例の「提言」が「試案」に変わる際、警察側の言いようが随分と変わったな、とは誰もが認めるところだろうが、その「試案」の中に隠された隠し球が、まさにこれだったのだ。
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だが、だ。
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よくよく考えてみると、これまた、おかしなことだらけ。
■車道通行を徹底させるためだって?
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それなのに何故、法を改正して、改正法案に殊更に「車道を通行することが危険である場合等」を記してくるのかというと、そのココロは、もちろん例の「提言」の中にある。
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要するに、この「車道を通行することが危険である場合等」こそが、<提言4-2-4>とセットなのである。
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このメルマガで何度も何度も取り上げた、あの<提言4-2-4>。繰り返しておこう。
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第4、2(4)「自転車が車道を通行することが特に危険な場合は、当該道路の自転車通行を禁止することなどの措置を講ずること」
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ホントにもう、言うも言ったり、「児童と幼児を『原則、車道』から外すため」か。
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旗色が悪くなってきたかと思って、そんな詭弁を弄するか。
■シンポジウムでさらに判明したこと
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現行法上「自歩道については、あくまで歩行者優先であり、自転車は徐行すること」となっているのは、誰もがご承知の通りだと思うが、では、その「徐行」のスピードを、警察庁はどの程度と考えているか。
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ご存じですか?
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私は知らなかった。第2東京弁護士会が用意した資料によると、驚くなかれ、時速4、5kmである。自転車は歩道通行の際には、時速4、5kmで走ることを想定している、と、警察庁は、国会で答弁しているのである。
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■頼むから、一度、真剣に考えてみてくれ
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たった6回、たった半年、それも門外漢の学者だらけの懇談会で出た「提言」なんかじゃなくて、きちんと「これからどうあるべきか」ということを、国家百年の大計として考えてみようではないか。
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それをするために、あなた方は官僚になったんじゃないの。
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ヒキタ、心よりのお願いであります。
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是非、考え直していただきたい。
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2007年1月13日
Contents:
■新年は(遅ればせながら)メディアで明ける!
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一部に絶大なる反響を呼んだ朝日新聞全国版「私の視点・歩行者にツケ回す法改正」(昨年末30日掲載)が、英字紙"The Herald Asahi "に、翻訳されて掲載されることになりましてな。ありがたいことだ。
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ちなみに外国人スタッフからは大受けだったそうな。きっと前々から日本のシステムはおかしいと感じていたのだろうね。
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さあ、日本の恥を世界にさらすぞ。
■押せ!押せ!押せ!
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だが、我々の今回のこれは、明らかな正論である。
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環境、人命、都市システム、弱者保護の観点、世界情勢、その他その他、どこからどう見ても、紛う事なき正論だ。
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それは、ほぼすべての懇談会委員が取材を頑なに拒否することで証明されていると言える。
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繰り返すが、今だ。「正論のパブコメ」を叩き付けよう。浴びせよう。浴びせ倒しだ。富士桜だ。
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■第二東京弁護士会のシンポジウム
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日 時 2007年1月20日(土)13時〜17時(12時45分開場)
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会 場 東京千代田区霞ヶ関 弁護士会館10階 1003号室 入場無料
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最寄り駅:霞ヶ関駅(丸の内線、日比谷線)出口B1番都市交通シンポジウム
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主 催 第二東京弁護士会公害対策・環境保全委員会(電話03-3581-2257)
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申込み 不要
■パブコメ案みたび
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ヒキタ式のパブコメ案は、次のごとくであります。
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まだ出していない人は、どうぞご参考に♪
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■■ヒキタ式パブコメ案■■
「道路交通法改正試案」に対するパブリックコメント
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平成18年12月29日(金)から意見提出期間
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平成19年1月28日(日)までの間(必着)
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なお、このパブコメ疋田案に関しては、どこでどう紹介引用されても構わないと思っています。文章を改編せずに、ということを条件に、できるだけたくさんの人の目に触れるようにしていただけないでしょうか。ヒキタ伏してお願いいたします。
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2007年1月3日
Contents:
■賀正でありますが……
今法案(試案)には<<論理的整合性や合理的論拠>>などゼロである。そこを狙い撃ちにするのだ。何しろこの法案は<<ごく普通の法案>>などというものではない。「こんなに荒っぽい試案は見たことがない」と、現役の官僚が驚いたほどのものなのだから。
■私はこう書く
パブコメ、私はこう書くことにした。全員が全員、同じ文面になるのは避けたいと思うので、おのおの方の独自の考え方を付属していただければと考えているのだが、一番の「シンプルバージョン」として、何らかの一助にしていただければ、と思っている。
また、面倒な方は、コピペで同じ文面を送っていただいても私はまったく構わない。送らないよりははるかにマシだ。
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2006年12月31日
Contents:
■「試案」のからくり
試案「3 自転車利用者対策の推進」から、今回の歩道通行の話に直接関係はないと思われる
(2) 児童・幼児のヘルメット着用の促進、と、
(3) 街頭活動の活性化の
二つを除くと、残りはわずかに1,081字。
だが、このわずか1,081字は、非常に奇妙な1,081字なのである。
■「試案」の言いたいところ
「一見、この試案は『歩道を走る自転車に厳しいものになっている』ように見える」というのは、この「現状の誤り」の上に導き出された「錯覚」というわけだ。
■その奥に仕組まれたからくり
あたかも「車道通行の促進」? のように思わせ、よくよく見れば「ただの現状の維持」。ところが、いったんそれを精読してみると、目の前に立ち現れるのが「自転車の車道通行の抑制(および禁止)」なのである。
■昨日の朝日新聞
昨日の朝日新聞「歩行者にツケ回す法改正」には、各方面から、嬉しい反響を戴きました。この場を借りて、どうもありがとうございます。
■エコサイも頑張ってます
署名など、様々なアクションは下記のサイトでどうぞ。前号でご紹介した古倉先生の例の本が、ここなら10パーセント引きだそうですよ。
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2006年12月29日
Contents:
■メルマガオブザイヤー2006
本メルマガが、"メルマガオブザイヤー2006"をとってしまいました。それも「総合大賞」。
■ついに「試案」が出た
ついに例の提言は「試案」へと名前を変えた。
警察庁のサイトに全文が掲載されているので、ご覧あれ。
■さて、そうは言っても「パブリックコメント」だ
送ろう。パブリックコメント。
試案は出た。ならば、我々は今回の話をポジティブに展開するべきだと思う。
書くべき内容は、当然ながら、まず次の項目だ。
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2006年12月28日
Contents:
■提言からちょうど1ヶ月
さて、最近多いのが「この法案(提言)がおかしいのは分かってるんだけど、周囲の人々にどう説明していいか分からない」という声だ。
なもので、もう一度、短く基本を振り返ってみることにした。
大切な点は二つ。二つしかない。
■この法案(提言)の重大な過誤二つ
(1)「自転車対歩行者の事故が急増していること」を問題視しているにもかかわらず、その解決法を「自転車の歩道解禁」としている、明らかな矛盾。
(2)提言の中にある条項<第4、2(4)「自転車が車道を通行することが特に危険な場合は、当該道路の自転車通行を禁止することなどの措置を講ずること」>は、「特に危険な場合」が、どのような場合であるかが明確に示されておらず、警察の恣意的な判断により、自転車が車道通行不可となる可能性が大きいこと。
■ところで、妙なことが
自転車好きで有名な自転車議連名誉会長・谷垣禎一前財務大臣のところに、警察庁の局長が「ご説明に伺った」のだそうだ。
局長は「滅多なことには致しませんから」と前財相に語ったという。
■朝日新聞の動きが急だ
本日は朝日の社会部記者の取材を受けた。
「こりゃまずいですなぁ、そもそもこの『提言』、意味が分かりませんなぁ」というような反応だった。
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2006年12月25日
Contents:
■大盛況
NHKなどは、この法案の問題点について、もうとっくに取材をすすめていたそうだ。
番組は「クローズアップ現代」。
早ければ来月、遅くとも再来月のアタマの放送予定とのこと(今のところはたぶん2/1OA)。
■法案にまつわる様々な動き
東京第2弁護士会は1月の末に
「道路は誰のためにあるのか・道路交通法改正問題を斬る!(仮題)」
というタイトルのシンポジウムを開くんだそうです。
■疋田メルマガアーカイブ
簡単に参照できます。
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2006年12月20日
Contents:
■警察庁の法案に反対するビラ
自転車活用推進研究会サイトのトップページに、反対ビラの完成版がアップされています。
■高千穂遙も来たる!
彼の「自転車で痩せ」た肉体も見どころです。
■日比谷ミーティング告知再び
▽ 12月22日(金)18時30分から20時30分まで
▽ 日比谷グリーンサロン(日比谷公園内)
■自転車活用推進研究会アンケート
自転車活用推進研究会が、車道歩道に関するアンケートをとっています。
■それから「自転車マップ」サイト
「自転車大好きマップ全国版」がバージョンアップされ、写真が貼りつけられるようになったそうです。
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2006年12月18日
Contents:
■パリの路面電車
面倒なことや我慢を嫌うパリっ子たちも、こうして、ちゃんと環境に貢献しようとしている。
■警察庁の「強固な意志」
誰の話にも耳を貸さず、どんなに非難されても、彼らはただひたすらに
「自転車の車道締めだし」の実現に向けて動き続けてきた。
■もう遅いのかもしれない(ちょっと鬱)
あの美しい言葉がちりばめられた<提言>。それを元にした法案が通り次第、
警察庁は、粛々と強固な意志の元に「車道締めだし」を始める予定です。
■日比谷ミーティング
▽ 12月22日(金)18時30分から20時30分まで
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2006年12月16日
Contents:
■出番だ!民主党!
この法案ほど、アナだらけで、矛盾だらけのものは、かつてないほどに珍しいからだ。
■閣議了解なら倒閣だ
車椅子と白い杖とお年寄りと子供たちと自転車とが、
狭い歩道に押し込められている国なんて、まったく「美しい国」じゃないよ。
■太っ腹を見せてくれ
ちょっと勉強すれば分かるとおり、環境、健康、世界の潮流、ほか、すべてに反してる。
■日比谷公園
▽ 12月22日(金)18時30分から20時30分まで
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2006年12月15日
Contents:
■事態は日々悪い方向へ…
議員のセンセイたちは、ホントに法案を読んでいるのであろうか。
■【動こう(1)】集会の告知
会場には、できる限り、テレビカメラや新聞社を呼ぶつもりです
(*これを読んでるメディアの方々も、是非、取材にいらしてね)。
■【動こう(2)】国会議員作戦
言葉遣いがまったく元キャリア官僚らしくないが(笑)、そういうようなことだそうな。
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2006年12月11日
Contents:
■3年後を目指しての「速度制限見直し」
「制限スピードを上げるのだから、車道はより危険になる。
だったら自転車を完全に歩道に上げてしまえ」。
■高速道路は「しかり」
日本の高速道路は欧州諸国(特にドイツ)に比較すると、
最高スピードが遅すぎるし、それが渋滞の一因にもなっている。
■都市間交通と都市内交通は、コンセプトが違う
都市間交通はスピーディに。そして、都市内交通はエコロジカル&セーフティに。
■自転車活用推進研究会の行動として
「自転車の権利」ではなく「歩行者の安全」に力点をおいて、今回の警察庁提言に反対します。
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2006年12月8日
Contents:
■ラジオの聴取率は大まかなところテレビの10分の1だが……
いやー、徹夜明け勤務でのラジオ出演は、さすがにつらかった。
■今回の戦略
我々が一般社会に向けて、特に強調すべきは次の通りだ。
■どう考えてもおかしいよね
つまり、行政側は、70年代後半の「悪しき昭和的モータリゼーション」を、
さらに推し進めようとする方向に向かっているわけだ。
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2007年12月7日
Contents:
■ある元官僚からのメール
【引用「ある元官僚からのメール」】
■闘う方法はどこにある?
なるだけ早いアクションを。
法案提出まで、猶予はあと2ヶ月しかない。
■とりあえずの私の最初のアクション
TBSラジオ(954kHz)「アクセス」にて夜10時から。
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2006年12月6日
Contents:
■古倉委員、ありがとう♪
その古倉委員が、今回の「提言」「資料」「概要」「要旨」の中に、置き土産を残していてくれた。
■北米公的機関による複数の指摘
「歩道走行は安全なように思えて、実は自転車にとって危険。なぜなら車との衝突事故が増えるから」
■それなのに警察庁はこう書く
自転車事故の危険は、事故のほとんどを占める「出会い頭」にこそある。
■論理破綻は極まった
ということは、いったいこの提言は誰のためなのだろうか。
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2006年12月4日
Contents:
■マスメディアはどうして報じない?
ところが、ひょんなことから、その謎が解けた。
■こんな小細工を……!
つまり「自転車通行を禁止することなどの措置を講ずること」については、
一切、触れられていないのだ。
■これが警察のやり方なのか
国民を欺き、法案をゴリ押ししようとしている。
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2006年12月4日
Contents:
「これは自転車を標的とした『治安維持法』だ!」
「特に危険」と判断されるならば、自転車は、車道通行を禁止されてしまうのである。
この提言は、実質的に「自転車の車道からの締め出し」を狙っている。
焦点は現状の「問題点」にあるのではない。「解決法」にこそある。
■「提言」が語るところと「解決法」が語るところ
繰り返すが、この提言、そして新たな法案の本質的な部分は、
「自転車の車道締めだし」
に尽きるのである。
■今後のシナリオ
なぜならば、この改正案を作った人たちがそれを望んでいるわけだから。
■圧倒的に交通行政の失敗なのに
弱者優先の大原則を誤って運用し、車道をクルマの聖域にしてしまったところにこそ、問題の本質はあるのだ。
■目の前で行われる過ちを許すな
現実として、歩道上の自転車対歩行者の事故は増えている。いや、激増している。
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